社内でPRニーズが高まるのは、企業や製品の成長戦略をけん引するコミュニケーション活動が必要、受注を後押しする信頼度の醸成が不可欠など、比較的抽象度が高い要望が集まる時です。一方で、PRの経験値が社内にない場合や、人手不足の場合は、会社が向かいたい方向性と、コミュニケーション実務をどう結び付けるかの道筋がなかなか見えません。
そのため、まずPR戦略と活動計画を立てる上で、目的とゴールの明文化が必要です。そして意思決定、ヒト・カネ・モノ投入の効率化、継続的な改善を推進することが不可欠。この専門スキルを持ったプロによるPRコンサルティングが、企業存続の成否を左右することも少なくありません。
企業のPR組織体系はさまざまです。日本の大企業の場合、広報活動を社員で内製してPR会社を使わないこともよくあります。逆に外資系企業の場合は、本社のメッセージを市場に浸透させるための専門スキルが必要となるため、PR会社をほぼ必ず入れます。それぞれで意思決定フローや優先事項が異なるので、PRコンサルティングにより、ゴールに合わせたプランの精緻化を高速に推進する必要があります。
いかなる場合も、長期にわたるPRコンサルティングが強みの共同ピーアールでは、信頼の醸成はもちろん、事業継続、災害復旧や危機管理まで、環境変動に耐えて成長しつづける企業のコミュニケーション支援を担います。企業規模の拡大、代表者の社会的地位の向上など、ステージに合わせて必要なトレーニングを実施し、未来に向けたコミュニケーション力の強化を戦略的に行います。
2020年以降は新型コロナウイルスの発生とともにビジネスも生活も常識が変わっています。共同ピーアールでは、広がるPR業務と高まる広告ニーズに応えて、デジタルコンテンツ展開を強化するコンサルティングを拡大しています。