オルツ社が提供するAI自動文字起こしツール「AI GIJIROKU」を導入
商談時の議事録やレポート作成を自動化して営業DXを推進
総合PR会社 共同ピーアール株式会社は、P.A.I.®️(パーソナル人工知能)をはじめ、AIクローン技術でつくり出すパーソナルAIの開発および実用化を行う株式会社オルツ(本社:東京都港区、代表取締役:米倉 千貴)が提供するAI自動文字起こしツール「AI GIJIROKU」を全社的に導入いたしました。当社は本ツールの導入をきっかけとして、新規営業活動の効率化を図り、より質の高い提案を行うことで成約率の向上を目指した営業DXを推進してまいります。
当社の本業であるPRコンサルティングやその商談において、お客様から漏れなく情報収集することや記録として残すこと、また営業の進捗状況を社内に報告することは不可欠です。今まで当社では、企画提案を行うPRコンサルタントが商談をしながら、要点を箇条書きにして残し、営業の進捗状況を社内へ報告していました。しかしながら、PRコンサルタント業務時間は有限であり、いかに議事録作成を省力化して商談に集中するか、また、社内レポートを簡略化して提案の質を上げていくかかが、当社の新規営業活動にとって長年の課題となっていました。
この度、当社が導入を決定したオルツ社のAI自動文字起こしツール「AI GIJIROKU」は、オフライン、オンラインの会議形式を問わず、「誰が、何を言ったか」など会議での発言内容を自動でテキスト化することができます。また、同社の独自技術により、PR業界の専門用語や当社では良く使う単語等を記憶して、使えば使うほど、より効率的で正確な議事録やレポートを作成することができるようになります。
当社では、本ツールの導入によって、PRコンサルタントの作業負担を軽減し、より付加価値の高い企画立案に注力することで、質の高い提案をできるよう努めてまいります。
【AI GIJIROKUとは】
AIの学習機能によって、利用する度に文字起こしの精度が向上する自動議事録ツールです。主要35か国語以上のリアルタイム同時翻訳に対応し、金融、医療、製薬、化学、建設などの業界・業種に特化した、音声認識精度99.8%の最先端モデルを提供しています。利用者のSNSやメール、辞書データから自動学習した文章のパーソナライズ、ユーザーの声紋判断による話者特定のパーソナライズが可能です。https://gijiroku.ai/
株式会社オルツについて
2014年11月に設立されたオルツは、P.A.I.®️(パーソナル人工知能)、AIクローンをつくり出すことによって「人の非生産的労働からの解放を目指す」ベンチャー企業です。また、AIの対話エンジンの開発から生まれた音声認識テクノロジーを活用した「AI GIJIROKU」などのSaaSプロダクトを開発・提供しています。2022年6月にシリーズDラウンドで35億円の資金調達を実施し、累計調達額は62億円に及びます。https://alt.ai/