隈研吾建築都市設計事務所が新オフィスのエントランスを監修
銀座松竹スクエアへ本社を移転
オンライン記者会見用のライブ配信スタジオを設置。出社と在宅を合わせた新ワークスタイルへ
総合PR会社の共同ピーアール株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:谷 鉄也)は、リブランディングの一環として、37年ぶりに本社を銀座松竹スクエア(東京都中央区築地1-13-1)に移転し、本日より新オフィスでの営業を開始いたしました。
新オフィスの象徴となるエントランス部分は、日本を代表する建築家 隈研吾氏が主宰する隈研吾建築都市設計事務所にデザインの監修をしていただきました。SDGsを体現した“人と自然が共生する近未来”を指し示すために、隈氏が得意としている和素材で、オフィスの中に「森」を表現していただきました。光と緑が調和したこの空間で、オフィスに訪れた皆様をおもてなしいたします。
新オフィス エントランス ホール
また、新オフィスでは新型コロナウイルス感染防止のために、依頼が急増している『オンライン記者会見』を多くのお客様に提供するためにライブ配信スタジオを設置しています。フリーアドレス制を採用した新オフィスと在宅勤務を組み合わせた新しいワークスタイルで、コロナ禍でも良質なコンサルティングサービスを継続的に提供してまいります。
ライブ配信スタジオ
ワークスペース
【隈研吾プロフィール】
1954年生。東京大学大学院 建築学専攻修了。1990年隈研吾建築都市設計事務所設立。東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授。
1964年東京オリンピック時に見た丹下健三の代々木屋内競技場に衝撃を受け、幼少期より建築家を目指す。大学では、原広司、内田祥哉に師事し、大学院時代に、アフリカのサハラ砂漠を横断し、集落の調査を行い、集落の美と力にめざめる。コロンビア大学客員研究員を経て、1990年、隈研吾建築都市設計事務所を設立。これまで20か国を超す国々で建築を設計し、(日本建築学会賞、フィンランドより国際木の建築賞、イタリアより国際石の建築賞、他)、国内外で様々な賞を受けている。その土地の環境、文化に溶け込む建築を目指し、ヒューマンスケールのやさしく、やわらかなデザインを提案している。また、コンクリートや鉄に代わる新しい素材の探求を通じて、工業化社会の後の建築のあり方を追求している。
本プレスリリースについてのお問い合わせ先
共同ピーアール株式会社
コーポレート本部 経営戦略部 高木、山田
Tel:03-6260-4850 Fax:03-6260-4851
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