米大手ロビー会社「バラード・パートナーズ」と戦略的パートナーシップ契約
日米間のパブリック・アフェアーズ / ガバメント・リレーションズ領域で相互に協力
総合PR会社の共同ピーアール株式会社は、ワシントンD.C.を中心に世界4ヵ国16拠点で展開する米大手ロビー会社 バラード・パートナーズと戦略的パートナーシップ契約を締結いたしました。
バラード・パートナーズは、500を超える企業や団体に対して、立法支援から関係構築まで包括的なサービスを提供する米大手ロビー会社です。同社の代表を務めるブライアン・バラード氏は、米政治専門サイトのポリティコから「トランプ政権で最も強力なロビイスト」と紹介されているように、トランプ前大統領とは30年近く交流がある人物です。
このパートナーシップ契約により、当社は国内企業を中心とした当社クライアントに対して、米国でのパブリック・アフェアーズ / ガバメント・リレーションズ活動をバラード・パートナーズと協力して提供してまいります。同時に、米国企業を中心とした、バラード・パートナーズのクライアントに対しても、日本における同活動を提供致します。
経済産業省の調査では、新たな市場を創出するためのルール形成や規制緩和を支援するサービス産業の市場規模は、約133.8億円となっています。また、サービスの提供者は、「戦略コンサルティング、PR会社、政策コンサルティング、法律事務所、規格策定機関等が各々の得意分野を中心に参入しており、新市場創出サービスの利用者としては、大企業だけでなくスタートアップ等にも活用が広がりつつある」としています。
当社では、以前からメディアリレーションズを強みとして、国内の企業に対して、ガバメント・リレーションズやパブリック・アフェアーズ活動を提供して参りましたが、今回のバラード・パートナーズとの協業契約によって、米国での同活動についてサービスの幅を広げてまいります。
■ 共同ピーアール 取締役会長 谷鉄也(コメント)
「このパートナーシップにより、我々のクライアントに対して米国市場における深い洞察と、それに基づく支援を提供する上で、大きな力になると確信しています。両社の専門知識を組み合わせることで、クライアントの経営課題を真に解決する包括的なサービスを提供致します。」
■ バラード・パートナーズ 社長兼創業者 ブライアン・バラード(コメント)
「日本でのパブリック・アフェアーズ活動において卓越し、高い評価を得ている共同ピーアールと、戦略的パートナーになれることを光栄に思います。この連携を通じ、日米両市場への比類なきアクセスをクライアントへ提供することで、我々のサービスはより強固なものとなります。」
■バラード・パートナーズ https://ballardpartners.com/
バラード・パートナーズは全米、及び各州のメディアから、フロリダ州のみならず、全米でも有数のガバメント・アフェアーズ企業として選ばれています。フロリダ州を中心に、ワシントンDC、ロサンゼルス、ボストン、タラハシー、マイアミ、サクラメント、タンパ、フォートローダーデール、ウェストパームビーチ、ジャクソンビル、オーランド、サラソータ、フォートマイヤーズ、テルアビブ、イスタンブール、アブジャ/ラゴスに事務所を構え、ガバメント・アフェアーズ活動における豊富な経験と力強いアドボカシー活動をもって、クライアントの成果最大化に貢献している。