社内広報業務ツール「SAKAE」、外部提供サービス「PR-FORCE」「AI-Press」
AI機能をClaude3.7へアップデート
総合PR会社 共同ピーアール株式会社は、社内広報業務ツール「SAKAE」、及び広報担当者向けSaaS型 DXサービス「PR-FORCE」とAIリリース作成サービス「AI-Press」の全AI機能について、Anthropic社が開発するClaudeシリーズの最新モデルClaude 3.7 Sonnetへアップデートいたしました。
先月24日、Anthropic社がリリースしたClaude 3.7 Sonnetは、標準思考モードと拡張思考モードを使い分けられる「ハイブリッド推論モデル」を採用しています。OpenAI社のChatGPTやGoogle社のGeminiとは違うモデルとして位置づけられています。
今回追加された拡張思考モードでは、Claudeが直接的に回答するだけでなく、その思考プロセスを統合し、論理的に回答することで深い推論を実行します。回答をより理解し、確認しやすくなり、整合性の確認が可能となるため、AIを活用した社内業務の効率化が高まり、広報担当者向けに提供している「PR-FORCE」及び「AI-Press」のユーザーに対しても、サービス向上につながると考えております。
今回のアップデートよって、今後はPR AIエージェント(商標申請中)への機能開発を進め、新たなPR価値創造に努めてまいります。
AI活用提供サービス
広報業務特化したAIリリース作成ツール インハウス広報向けDXサービス
https://www.ai-press.biz/ https://www.pr-force.biz/
「AI-Press」はAIを活用したリリース作成ツールの他、AI論調分析やWEBクリッピング機能・競合掲載比較が可能となります。また、AI-Pressの機能はSaaS型インハウス広報向けDXサービス「PR-FORCE」のオプション機能となり、広報業務の一元管理サービスを併せてご活用が可能となります。
(※1)論調分析:新聞や雑誌などのメディアで報道された記事の内容(クオリティ)を分析し評価すること
(※2)報道分析:新聞や雑誌、テレビ、ウェブサイトなどのメディアで報道された記事の件数や内容を定量的にかつ定性的に分析・評価すること