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広報の学校「 入門広報」講座のご案内 

2024年10月17日(木)10:00~17:00
2024.10.10

対象者

広報担当者(概ね実務経験1年以内の方)

本講座の特色

1. パブリシティ(メディアへの情報提供)実務に特化したカリキュラム
 ◆実務に役立つ実践ノウハウの習得

2. ニュース価値(メディアに受け入れられる情報とは何か)の理解

3. パブリシティに不可欠の基礎知識の習得
 ◆メディアの変化を踏まえた5つのメディアに関する基礎知識
 (メディアの種類/仕組み/特性/報道に至るプロセス)
 ◆ パブリシティの手法に関する基礎理解
 ◆ 取材対応等の広報実務に関する基礎理解
 ◆ パブリシティツールに関する基礎理解

4. webメディアの分類、webPRの考え方、アプローチ方法、SNS/インフルエンサー活用

日時

2024年10月17日(木)10:00~17:00

講座概要

広報活動は、企業団体が、ステークホルダーとの信認維持のために必須の双方向コミュニケーション活動として、追年ますます重要性を増しています。企業にとって企業価値の向上、コーポレートブランド構築に寄与する経営戦略上不可欠のものとなっています。

本講座は、初めて広報部門に配属された方など初心者の方を対象に、広報活動の中心といえるメディアに対する情報提供活動(パブリシティ)の実践ノウハウを、一日でコンパクトに学ぶオンライン講座です。

パブリシティは、企業の情報(素材)をメディアに提供し、メディアの報道に結びつける活動ですが、①メディア(Web)に関する基礎知識 ②ニュース価値のある情報(素材)とは何か  ③パブリシティの手法と実務に関する知識 ④情報をメディアに伝えるツール(ニュースリリース他)等についての基本的理解と実践的ノウハウを必要とします。本講座では、これらの重要事項について分かりやすく研修します。

講師

●池田 健三郎 (いけだ けんざぶろう) 
共同ピーアール総合研究所長

経済評論家・政策アナリスト、シンクタンク代表、ビジネス・コンサルタント、TV コメンテーターとして長年の実績を有する。

JCI(国際青年会議所) セネターおよび公社日本青年会議所アドバイザーも務め、まちづくり、地方創生等に関する講演も多数行う。

金沢大学法学部卒、早稲田大学大学院政治学研究科(公共経営専攻)修了。
1992年日本銀行入行(総合職/調査統計局企画調査課)。その後、金融経済の第一線で研鑽を積み、1999年央以降は民間シンクタンクにおいて活動。近年は幅広い人脈を生かし、公共政策や金融分野を中心とした評論・執筆・講演、プロデュース活動のほか、企業団体の顧問や社外役員として、ガバナンスおよびリスク管理強化に注力。戦略的経営のアドバイザリー・サービス供与やベンチャー企業支援なども行う。とくにIPO準備企業におけるリスク管理体制整備とPR/IRの一体的な高度化サポートでは、上場準備の各プロセスに潜む様々なリスクの把握とPRの視座からのプラス転化において高い評価を得ている。
2019年8月、当総研シニアフェローに就任し、2020年1月より現職。

【主な著書】 『金融政策プロセス論』(日本公法) 、『「郵政」亡国論』(ワニブックスPLUS)、『「新しい資本主義」の教科書』(日東書院本社)

【兼務中の役職】
(特非) 公共政策調査機構 理事長
(一社) 日本空気と水の衛生推進機構 理事長
(公社) 日本青年会議所 アドバイザー
(一財) 防災教育推進協会 評議員
(特非) 日本郵便文化振興機構 代表理事
(医社) 井上外科記念会 (世田谷井上病院) 監事
早稲田大学エクステンションセンター講師

【実績】
浜松大学 ビジネスデザイン学部 特任教授
PwC あらた監査法人 顧問
関西学院大学大学院 経営戦略研究科 客員教授
拓殖大学 客員教授



◆射場本 健彦(いばもと たけひこ)
共同ピーアール総合研究所 主任研究員

慶應義塾大学 総合政策学部卒
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科修了
大学院修了後、富士通にて農業生産・経営研究、ASEAN港湾インフラ開発、2020年東京五輪関連事業に従事。2015年、SNS発信・メディアコミュニケーションを専門とする株式会社ジャパンコネクションを設立した。
最近では、ネットメディアの専門家として、国政選挙をはじめとした大型選挙運営にも携わり、政治・政策分野でのネット世論及びAIの活用可能性等に関する研究にも注力している。
2019年12月、当総研主任研究員に就任。

【実績および兼務中の役職】
2004年-2009年 岡崎研究所 岡崎久彦所長 情報セキュリティ担当秘書
2006年 未踏ソフトウェア創造事業採択(共同開発者 UXデザイン/開発担当)
2009年-2015年 富士通株式会社(農業・UX・カメラ研究/ASEAN開発/五輪関係政策渉外)
2013年 CEATEC 総務大臣賞(富士通 農業生産システム開発)
2018年 (特非)公共政策調査機構 運営委員・チーフ インフォメーション オフィサー(現任)

会場

共同ピーアール セミナールーム
(東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア10階)

オンラインでご参加の場合は、講座の2日前までにZOOM URLをお知らせいたします。

受講料

46,000円(消費税、資料代含む)

申し込み

■申込方法: ウェブサイトページ内の「お申し込み」からお手続きください。
その際、①会場聴講、または②オンライン配信のどちらかを選択願います。

※お申込み受付け後に自動返信メールにてお申込確認情報が届きます。
※催行人数に満たない場合には、中止となることもございます。

●参加方法は2つあります
① 「会場聴講」の方:講座開始10分前にセミナールームで受付をお済ませください。
② 「オンライン配信」の方:当日会場に来られずとも、遠隔で講座を聴講できます。
ZOOMに登録いただきご参加ください。
当日見逃した方は後日、アーカイブ視聴期間(1ケ月)中であれば視聴可能です。
繰り返し受講されたい方もご活用ください。アーカイブ視聴期間は別途ご連絡いたします。

締め切り

10月10日(木)17時必着

受講料支払方法

■支払方法  請求書はPDFでお送りいたします。記載のお支払い期限(講座当月締め翌月末払い)までにお振り込みください。
※請求書の原本をご希望の場合は郵送いたしますので、その旨お知らせください。

≪振込先≫ みずほ銀行(0001) 八重洲口支店(026) 普通預金 口座番号:2677982  
口座名 : 共同(キョウドウ)ピーアール株式会社 セミナー口(グチ)

カリキュラム

No テーマ 内容
1 広報とは、ニュース価値とは 広報活動の目的、効果、機能/レピュテーション(コーポレートブランドと広報)/ステークホルダーとパブリシティの関係/広報と広告/パブリシティとは/ニュース(価値)とは/ニュースの条件
2 メディアとは メディア環境の変化/メディア(新聞、雑誌、TV、インターネット)の基礎知識/記事、報道までのプロセス/記者について
3 パブリシティの手法とツール ①パブリシティの手法(プレス発表/記者会見/資料配布/リーク/ランチョン/レクチャー会/取材協力…)
②パブリシティツール(ニュースリリース/ニュースレター/データリリース/ファクトブック/パブリシティ調査)
4 webによるPRの環境変化 webによるメディア環境の変化/webメディアの分類(メディア・SNS・インフルエンサー)/web PRの考え方/webへのアプローチ方法/事例研究
5 取材対応とメディアとのリレーション 広報担当者の資質と条件/記者との関係/メディアリレーションの基本/取材対応(電話・インタビュー)のポイント/取材依頼から実施までのプロセス/Q&A作成のポイント
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