TVPR

1/2ページ

パブリックリレーションズ・プロフェッショナルに求められる人間らしさ

初の無観客形式となった東京五輪、各国代表の選手たちの挑戦は、勝っても負けてもドラマを生みます。 テニスプレイヤーの大坂なおみ選手は、先立つ全仏オープンの棄権ならびに鬱を発表し、療養を得ての参加となりました。 開会式で栄えある聖火リレーの最終ランナーを務めた後、 女子シングルス3回戦で敗退しました。 Z世代を代表する世界的スター選手の鬱の告白は、メンタルヘルスの重要性を再認識する大きなうねりを生んで […]

PR戦争から共創へ、COVID-19ワクチン開発の舞台裏

勇気を出して参加すれば、オンラインイベントがいかに人を勇気づけてくれるかを思い知る今日この頃。PR総研副所長を務める筆者、上瀧和子が名誉職として、日本支部理事ならびにAPAC地域本部メンバーシップマーケティング局長に就任した国際団体、IABC(国際ビジネスコミュニケーター協会) の「IABC World Conference 2021」が6月28日~30日にオンライン開催されました。今回は、驚きと […]

なぜ民放テレビ局の先駆けとなれたのか-TBS井上波SDGs企画部長スペシャルインタビュー

PR総研の記念日登録、3月17日「みんなで考えるSDGsの日」制定1周年を機にしたスペシャルインタビュー、TBS社長室 井上波SDGs企画部長が語るテレビ局としての取り組みを紹介します。 PR総研 所長 池田健三郎がSDGs NAVIを率いるマザーアース、 ガマ兄氏とともにSDGs NAVI YouTube番組が公開されました。 動画はこちら 【PR総研概要はこちら】 SDGsの取り組みにおける民 […]

森氏発言に見る裸の王様、PR会社が学ぶ「世界ナンバーワンコーチ」の教え

PRは発信者の伴走役ですが、常に万能ではありません。この2月、東京五輪・パラリンピック大会組織委員会における「森氏発言」ならびに謝罪会見が発信者の独りよがりを露呈しました。どんなに社会的地位が高い権力者でも、PR戦略を描けない裸の王様では組織を率いれないことが明らかに。世界ナンバーワンコーチの教えをもとに、個々人の強みを引きだす「コーチング」とPRに共通する課題解決に迫ります。 本人に内在する力を […]

クーデターと戦うミャンマー、森氏発言に揺れる日本 ~ Clubhouseに集まる声

昨年コロナとともに対面からZoomに移ったコミュニケーションは、いっきに音声アプリClubhouseに流れはじめました。2011年に着想されたこのソーシャルメディアは、多様な人を受け入れ、同じ痛みや思いを共有できる「安全な場」として急成長。米国1月24日のサービス告知から日本でも、短期間で利用開始する人が続出しています。世界がつながるこの音声プラットフォームと、国の明暗を分ける角界の動きに注目です […]

12月のSDGsニュースピックアップ

いよいよ今年最後、12月の「みんなで考えるSDGsの日」ニュースです。 主任研究員 藤田嘉子 編集の【#SDGsニュース pickup】2020年12月号 、そしてPR総研所長の池田健三郎が株式会社マザーアース、 ガマ兄氏のSDGs NAVI YouTube番組ダイジェストをお届けします。 【PR総研概要はこちら】 【#SDGsニュース pickup】2020年12月号 今月の […]

11月のSDGsニュースピックアップ

11月の「みんなで考えるSDGsの日」ニュースは 、 主任研究員 藤田嘉子 編集の【#SDGsニュース pickup】2020年11月号 、そしてPR総研所長の池田健三郎が株式会社マザーアース、 ガマ兄氏のSDGs NAVI YouTube番組ダイジェストをお届けします。 【PR総研概要はこちら】 【#SDGsニュース pickup】2020年11月号 今月のピックアップ 今月のラインナ […]

10月のSDGsニュースピックアップ

10月の「みんなで考えるSDGsの日」ニュース では、PR総研所長の池田健三郎が株式会社マザーアース、 ガマ兄氏のSDGs NAVI YouTube番組に出演。主任研究員 藤田嘉子 編集の【#SDGsニュース pickup】2020年10月号とともにお届けします。 【PR総研概要はこちら】 【#SDGsニュース pickup】2020年10月号 今月のピックアップ 今月のラインナップは目まぐるしく […]

高いのはテレビの壁じゃない

コロナで夜の外出を控えるなか、TBSドラマ「半沢直樹」が空前の人気を集めました。PR視点からのテレビ、そこに描かれる男女の役割やジェンダーに注目してみましょう。 高いテレビの壁 PRにおいてテレビは、大衆に訴求できるメディアです。テレビという箱、コンテンツ、ビジネスモデルの結晶には、世相を映す独特なパワーが宿ります。 巨大チームが作り上げる番組には、膨大なエネルギーと細部までのこだわりがつまってい […]

嫌われモノのPRは誰だ

PRを考えることは、広報と広告を判別することにつながります。 先日取り上げた、日本マーケティング協会の出版イベントは、PR会社で働くわたしにとっては気づかなかった視点があり、非常に満足しました。 さらに 『嫌われモノの〈広告〉は再生するか』~健全化するネット広告、「量」から「質」への大転換 (境治著、イースト・プレス 刊) を熟読、PRへのヒントがありました。 「日本のPR特殊論」の歩き方 コロナ […]