嫌われモノのPRは誰だ
PRを考えることは、広報と広告を判別することにつながります。 先日取り上げた、日本マーケティング協会の出版イベントは、PR会社で働くわたしにとっては気づかなかった視点があり、非常に満足しました。 さらに 『嫌われモノの〈広告〉は再生するか』~健全化するネット広告、「量」から「質」への大転換 (境治著、イースト・プレス 刊) を熟読、PRへのヒントがありました。 「日本のPR特殊論」の歩き方 コロナ […]
PRを考えることは、広報と広告を判別することにつながります。 先日取り上げた、日本マーケティング協会の出版イベントは、PR会社で働くわたしにとっては気づかなかった視点があり、非常に満足しました。 さらに 『嫌われモノの〈広告〉は再生するか』~健全化するネット広告、「量」から「質」への大転換 (境治著、イースト・プレス 刊) を熟読、PRへのヒントがありました。 「日本のPR特殊論」の歩き方 コロナ […]
コロナ禍においても止まることない広報活動 。頻繁に 状況が変化し、コミュニケーションの必要性が高まる中、情報 ニーズは むしろ増えています。広報と広告という企業情報の両輪を回すうえで、いま大切なことを押さえましょう。 タイミングを間違えない 広告と広報、両方を実施する時に、誤ってはいけないのは順序です。記者会見、プレスリリースなどの広報発信は企業の公式発表。社内やあらゆるステークホルダーの調整、承 […]
コロナに伴い、さまざまなコミュニケーションが対面からオンラインへ移行しています。医療や学校はもちろん、飲食やエンターテインメントまで、これまでと異なるコンテンツとそのデリバリー(配信)が必要です。この折に就職、転職してコミュニケーション職に就いた方もいるでしょう。そこでビジネスコミュニケーションの基礎、広報と広告の今を見てみましょう。 健康と栄養素の関係 企業コミュニケーションを捉える上で、広報と […]
はじめまして、新入社員のMNです。 早稲田大学で文学や精神心理学を勉強し、応用言語学を学ぼうとイギリスのローハンプトン大学院を卒業して今年就職しました。実は英語が第一言語なのですが、大学生のときに日本語メディアの記事執筆をお手伝いしたことがあり、帰国して念願のPR会社に入社。今は期待でいっぱいです!帰国子女や留学経験者の方のご参考に、 私がなぜPR会社の門を叩いたかー、ちょっと恥ずかしいですが原体 […]
明けましておめでとうございます。皆さま、素敵な年末年始を過ごされましたでしょうか。 さて先日、中途採用の面談で若手女性の方と話していたら、「毎日子育てしながら業務が多いなか、どうやってメディア情報を収集しているのですか?」と質問されました。そういえば、異業種の方にも同じようなことを聞かれ 、何気ない日常を答えたら、意外と興味を持ってもらったっけ。という訳で、 3才の娘と奔走する日々のメディア接触か […]
共同ピーアールならではの視点で、「PRの基礎を知りたい、PR会社の情報収集をしたい」といった声に少しでも答えたい。その思いから前回に続き、ここでは 世界から見た日本のPR事情を紹介したいと思います。 日本のPRは代理店主導? 大規模なマーケティングを行う多くの大企業は、広告代理店に何億円単位の予算を投じて広告出稿し、その一部をPR会社予算に割り当てます。日本のPRは代理店(エージェンシー)主導、と […]
新卒で共同ピーアールに入社して20年近く。その間、結婚と出産を経てPR現場に復帰し、娘は4月に保育園から幼稚園に転園と、なかなかバタバタした日々を送っています。それでも愛着があるPRのゲンバ(現場)について、ご紹介したいと思います。 PRパーソンがちょっと得意げに 私が入社したばかりで右も左もわからない頃、最も印象的だったのは、おじさま上司の「今日はゲンバだから!」という挨拶でした。エレベーターを […]
本サイトに来られた方は、PRの基礎を知りたい、PR会社の情報収集をしたい、といった目的をお持ちでしょう。社会の情報量が増え続ける中で、「少しでも目立ちたい」という発信者のニーズに応えようと、さまざまPR解説記事が出されています。しかし、あふれる情報の海を泳ぐようなPRの全貌は、ますますわかりづらくなっているのが現状です。だからこそ役立つのが、現場の生きた情報です。 ここでは、世界60カ国70拠点の […]