3月8日「国際女性デー(International Women’s Day)」が国連に認定されてから今年で46年目。とはいえまだ歴然とあるのがジェンダーギャップ。コロナで拡大するこの不平等を改善するため、生活に困窮する女性たちの自立を支援する金融事業、マイクロファイナンス(MFI)が拡大しています。ミャンマーで8年にわたりMFI事業を営むMJI EnterpriseのCEO、加藤侑子氏を取材しまし […]
コロナは確実にコミュニケーションとPRシーンを変えました。在宅勤務に始まり、ウェビナー、Zoom、Clubhouseまで、時間と空間を超えるやりとりが世界中で高速回転しています。不可抗力的な変化が激しい今日を見直しながら、命をつなぎ人間らしく生きるためのPRのヒントを探ります。 あこがれのイベントが手のひらに リアルイベントが開催できない、と落胆した1年前とはうって変わって、オンラインイベントに人 […]
アジア太平洋は最初にコロナの影響を受けた地域として「ニューノーマル」を先立って体験しています。非日常と日常が逆転した今、この体験から学べることはー。PR総研ではAppierのチーフAIサイエンティスト 兼 台湾国立清華大学准教授のミン・スン氏に、日本を含む世界が学ぶべき教訓や展望について訊きました。 ビジネスの持続は「BC」「DX」から コロナを伴う変動は、紀元前(BC)、紀元後(AC)ほど違う、 […]
「広告ではブランディングはできない。ムダに広告費を使うより、PRを活用せよ!」これは、2003年に当社が監修上梓したアル・ライズ(Al Ries )氏、ローラ・ライズ(Laura Ries)氏の父娘共著『ブランドは広告でつくれない 広告vsPR (日本語) 単行本』(翔泳社)のメッセージです。世界104カ国、60万人が視聴したワールドマーケティングサミット、eWMS 2020で […]
コロナで消費はどう変わったか。PR会社、広報、広告に欠かせない視点です。ロンドン・インペリアル・カレッジ 教授、サンドラ・ヴァンダーメルウェ氏が、世界60万人が視聴したワールドマーケティングサミット eWMS2020にて、南アフリカ、ケープタウンから最新の「ネクスト・ノーマル・カスタマー」論を発表しました。 マーケティングとサービスを研究するヴァンダーメルウェ氏は、アイルランドのデイビッド・エリク […]
現代マーケティングの父、フィリップ・コトラー氏が立ち上げ世界の英知が結集するワールド マーケティング サミット(WMS)。世界104カ国、60万人が視聴したeWMS 2020で最も人気が高いセッションのひとつが、「愛」の研究でした。PR会社から年始の挨拶にふさわしいテーマながら、一見ビジネスとは縁遠いものと思われがち。 スタンフォード・ビジネス・スクール 教授 ジェニファー(J.)アーカー氏が、リ […]
今日はクリスマスイブ。穏やかな夜と気持ちの良いクリスマスを過ごせるよう祈ります。だれ一人取り残さないSDGsというと、環境を語る場面をよく目にします。一方で、平和といえば戦争の対のイメージ。平和のPRイベントはたいてい75年前の終戦関連です。しかし環境も平和も、同じく社会と地球、命に不可欠な要素。そう気づかせられたのが、 PR会社の視点で取材した ワン・ヤング・ワールド(OYW)「Tokyo Ca […]
ビジネスをPRする場合、抽象的な話を形にしメッセージに魂を込める上で、大切なのはスピーカー選びです。グローバルブランドを支えるPR会社として、 一度ご講演をお願いしたいと思っていたのが一橋大学名誉教授、知識経営論の生みの親として知られる 野中 郁次郎氏です。 その野中氏が、現代マーケティングの父 フィリップ・コトラー教授が創設したワールドマーケティングサミット(WMS)に登壇。「危機を乗り越えるた […]
現代マーケティングの父、フィリップ・コトラー教授が「マーケティングでより良い世界を」という理念のもと地球規模で活動するワールド マーケティング サミット(WMS)。今年は「危機を乗り越えるためのアイデア」をテーマに、完全オンライン配信に切り替えたeWMSが実施されました。WMSのグローバルな広がりや多様性が、長時間にわたり細部まで伝わるのは、デジタルイベントならではの成果です。 初めてのWMS取材 […]
企業でも社会でも、子どもから大人まで、さまざまなSDGsメッセージの中でもっとも目立つのは環境トピックです。地球の存続とあらゆる生活に影響を及ぼす自然環境。お台場のBMW GROUP Tokyo Bayで開催された通称 若者のダボス会議ワン・ヤング・ワールド(OYW)の「Tokyo Caucus 2020」では、 世界中からオンライン参加する学生に向け、環境を包括的に捉えました。PR会社の視点を持 […]