ゴールデンウィーク直前、新年度の1月目もあっという間です。今年もコロナで旅行を控える中、増えるのがリモートワークで世界をつなげるグローバルPR。今回はIABCマレーシア登壇をもとに、異なる国をつなぐPRに必要な、オンライン会見のコツとベストプラクティスを紹介します。スライドはこちら リアルとオンラインの共通項と違い そもそも会見を開催する前提として、PRの範疇、メディアおよびオーディエンスの対象を […]
2020年は世界的なコロナ蔓延のみならず未曾有のランサムウェア攻撃に直面しました。この1年、コロナ下で世界中の政府、企業、人の活動が急速にリモートに移り、デジタルトランスフォーメーション(DX)が加速し行動も一変。しかしその前進を阻むのが、コロナに乗じて増え、複雑化するサイバー脅威と、データ保護体制の不備です。危機管理広報の観点から最近のトレンド、日本の状況を振り返り、Veeam Software […]
3月31日は、WORLD BACKUP DAY。「エイプリルフールの前に、ファイルをバックアップしよう」と呼びかけます。みずほ銀行のシステム停止、LINEのユーザーデータへの海外アクセスなど、今年に入ってわずか3ヵ月で企業システムトラブルが続く中、何があってもビジネスを継続できるようデータの保護は最重要項目です。ではいったい何をすべきか、掘り下げます。 データをめぐる新たなグローバルリスク 今日の […]
「お荷物のお届けにあがりましたが不在のため持ち帰りました」とスマートフォンに舞い込むメッセージに覚えがなく、「え?」と混乱しながらよくよく見ると迷惑メールだった、という出来事がめずらしくない昨今。コロナとともに働く場所もコミュニケーションもオンラインに移行した、と思ったら、日常の隙をつく犯罪もデジタル化しています。全世界8000万ダウンロードに上る電話番号識別アプリ「Whoscall(フーズコール […]
グローバル市場でPRという無形の情報資産を扱う仕事をしていると、「お国柄」と「世界共通項」という、一見相反する要素が混在している様子がよく見えます。日本であれば「英語が苦手…」というコンプレックスからくる機会損失、中でも女性であれば「わたしなんて…」という躊躇からくる機会損失がとても惜しく、「それはあなたの良さ、個性です。大丈夫、がんばりましょう!」と励まし手を取り合います […]
アジア太平洋は最初にコロナの影響を受けた地域として「ニューノーマル」を先立って体験しています。非日常と日常が逆転した今、この体験から学べることはー。PR総研ではAppierのチーフAIサイエンティスト 兼 台湾国立清華大学准教授のミン・スン氏に、日本を含む世界が学ぶべき教訓や展望について訊きました。 ビジネスの持続は「BC」「DX」から コロナを伴う変動は、紀元前(BC)、紀元後(AC)ほど違う、 […]
コロナ下の新生活が進んでいます。初めてコロナで一斉休校になった昨年は、小学2年生になった息子が健康診断で、「近視」と判断されて動揺しました。やはりステイホームの影響か、とよもやのことに焦って近所の眼科に向かうと、待合室は小学生の親子連れだらけ。なんでもクラスの半分は近視判定だったという話もあり、外出制限下、ゲームや端末凝視の毎日がいかに子どもの目に危険かを思い知りました。 それから息子は眼科に通院 […]
コロナに負けず、歴代の興行収入ランキング1位の記録を打ち立てた映画『「鬼滅の刃」無限列車編』。我が家も親子3人で、三密を避けながら鑑賞、その大迫力を堪能しました。日本中を魅了する世界観に「さすが…」と唸るのも束の間、なんと共同ピーアールのグループ会社、映画専門の宣伝会社マンハッタンピープルがPRを行っていて驚きました。灯台下暗しに「え~~っ!」と声を上げ、手前味噌にも「すごいね~」と興奮してしまい […]
不確実、不安定な今だからこそ、誰もがPR会社のようにコミュニケーションスキルを身に付け、AIを味方に付けようと考えています。個人が自律すると同時に、組織としてゴール達成に向かう努力が、一人ひとりとビジネス双方の成長につながります。 世界104カ国、60万人が視聴するワールドマーケティングサミット eWMS2020に て、AI専門家 ナンシー・ネムス(Nancy Nemes)氏が、ヨーロッ […]
新年を迎え、パンデミックが塗り変えた常識を昇華させる時です。 9月には行政のDX推進の司令塔となる「デジタル庁 (仮称) 」が始動する日本と、周辺のアジア太平洋地域(APAC)で、テクノロジーの未来はどう展開するでしょう。PR会社でも広報、広告をデジタル化する肝となるデータ事情を俯瞰する必要があります。 Veeam Software 製品戦略チーム シニア・グローバル・テクノロジスト、アンソニー・ […]