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WhatsAppのビジネス活用事例

海外のクライアントと仕事をしていると「連絡はWhatsAppで」と言われることがしばしばあります。「日本では一般的でないので使っていません」というのは簡単ですが、実はとても損しているかも…。PRを共にする仲間との関係を楽しくするWhatsAppの活用法を紹介します。

世界が手元にくる

コロナ禍によるデジタル化に後押しされ、すでに多くの仕事をスマートフォンで処理する日々。とはいえ利用アプリは国ごとに事情が異なり海外の多くはWhatsApp。

WhatsAppの便利なところはLINEトークに似て、距離を超えて会話できること。大きなグループに入ってしまうと関係ないやり取りが生じることもありますが、単純に国を超えて元旦や祭日、成功などを祝えるというおめでたい楽しさがあります。そしてそれ以上に、PRにおけるグローバルリーダーたちのCOVID-19対策、心のケアなど、役に立つ情報を共有してもらえるのがありがたい。

話したい気持ちに答える

わたしがもっとも使うのは、「今話したい時」個別相談。こちらがミスした直後のWhatsAppコールの時は「あ、きたな」とは思いますが、いずれにせよ互いに心配したり励ましたりできるのが利点。精神的にポジティブな使い方ができます。話すということは、聞いて吐き出すことだな、と感じさせる人間らしさがある。話せない時はテキストでもOK、反応しあうだけで気持ちが通じます。

こちらからWhatsAppコールを欲するのは、文字にできない悩みごとの時。例えばPR会社ネットワークの中で「えーっと、WhatsAppしていいですか?」と聞くと、相手はたいてい「何か緊急事態があったな」と察して「うん、あと30分後に会議終わるからそれでいい?」等返事をくれます。そして事情を話して意見を聞くと、世界のプロたちは本当に親切、親身な声を聞かせてくれます。

WhatsAppをインストールするかどうか悩んでいるあなた。いちど使ってみたらいいですよ、ダメだったら削除したらよいのだから。

アプリ1つで自分の心の壁に風穴が空くかもしれませんよ。

IABC APACウェビナー MC の IABC APACバイスチェアー Kristy ChristieともWhatsAppでナビゲーション。

 録画:YouTube スライド:SlideShare

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