PR会社の厳選おすすめオンラインイベント

1年ほど前、マーケターの勉強会でのこと。飢餓とフードロス解決に取り組むNPO法人代表、輝かしい経歴を持つ子育て世代30代女性が「保育園のママ友に、やっていることを話すと、サーっと引かれる」と述べました。理由は、「ボランティアで慈善事業をしている良い人、聖人と思われる」「自分と違うと捉えられ、さっと離れられる」といったもの。

曰く、広いモールでぽつんとチャリティブースを出す、駅前で募金箱を持って立つのにも同じ反応があるそう。そういえば、わたしも募金箱に向かっていくのは気が引けるのに気づきました。なぜなら、それがいったい何か、信頼できるかどうか、本当に機能するかの仕組みが見えないと踏み出せないからです。そこには、人を巻きこむマーケティングとPRの力が必要になります。

1. 増える競合の中で成功を決めるもの
2. 人材育成、組織変革におすすめイベント
- - 2.0.1. One Young World Summit (OYW) 「One Young World Tokyo Caucus 2020」
  - 2.0.2. 立命館宇治中学校・高等学校 FOCUS 第３回全国高校生SRサミット

増える競合の中で成功を決めるもの

さて毎年10月はイベント月。コロナ下の今年は、オンラインに移行したイベント数が、以前と比較にならないほど増えました。あるIT企業では、それまで月1回ペースで開催していた一般向けのイベントをオンラインに切り替えたところ好評で、なんと月60回にまで増えたとのこと。1日2回の超ハイペースです。

共同ピーアールで働く私たちも、グローバルな時間帯にあわせたオンラインイベント開催がびっしり増えました。社内にオンライン記者会見、オンライン取材、デジタル広告や展示会のノウハウがたまり、互いに共有しながらお客様を支援できる体制を取っています。

同時にSDGs推進のためのシンクタンク、PR総研としては、オンライン取材の実施も増えました。お客様支援の合間を縫ってボランティア取材にログイン。ちょこちょこメモとスクリーンショットを貯めておいて記事化。ホームオフィスでは移動が無く、パラレルワークしやすい、書きたいときに書けて幸せです。

こうやっていると、はたしてボランティアっていったい何だろう、と思います。
決してタダ働きの言い換えではないはず。
自らする（ボランタリーな）ことが本来ボランティア。
有償か無償（プロボノ）かの違いがあれど、人間、進んでやることはボランティア。
危機管理と幸福学的観点からボランティア重視、むしろ強制仕事をなくしたほうが、経済も社会も人もよりうまく回るんじゃないだろうか、と思います。

そんな熱い有志が運営するイベント情報をお届けします！
加わることで自分の殻を破る。人材育成、組織変革、自分の成長にも役立ちます。
コロナを超える、素敵な人々に会える機会としておすすめ。いずれもメンバー募集中です。