ニューノーマル時代「わかりやすい」PRのポイント
グローバルブランドのPRマネジメントにおいて、アジア太平洋(APAC)を独立した地域区分にする企業が少なくありません。そして、日本はAPACに属する市場に位置づけられます。その場合、APAC本社は英語が日常語のオーストラリア、シンガポールあたりが主流。ひとつの地域とはいえ多様性に富んだ、日本を含むAPACにおけるPRトレンドを見てみましょう。 政治とビジネスそれぞれのコミュニケーション 今年の自民 […]
グローバルブランドのPRマネジメントにおいて、アジア太平洋(APAC)を独立した地域区分にする企業が少なくありません。そして、日本はAPACに属する市場に位置づけられます。その場合、APAC本社は英語が日常語のオーストラリア、シンガポールあたりが主流。ひとつの地域とはいえ多様性に富んだ、日本を含むAPACにおけるPRトレンドを見てみましょう。 政治とビジネスそれぞれのコミュニケーション 今年の自民 […]
秋を楽しむ最中でも、冬に向けて温かさが恋しくなるのは人の心も同じ。PRでは、多様性を尊重するための発想の転換、新たな視点の包摂、イノベーションを加速する世界の動きに注目が集まります。 2021年11月18日(木) 13:00~16:00 広報の学校「ダイバーシティ広報入門 」講座 を目前に、多様性の最前線をレポートします。 TOGETHERを訴えるグローバルの動き 今年、IABC(国際ビジネスコミ […]
今年の夏の最大のイベントは、ようやく行けた家族旅行でした。コロナ禍と台風をかいくぐってたどり着いた南の島には、水色に輝く海と紺碧の空、温かい出迎えとゆったりしたおもてなしが待っていました。そんな中「男と女はこうも違うのか…」と愕然としたのは、大自然の中でのカヌー&トレッキングの時のこと。櫂をこぐ、山を登るのに得意な男性の力を目の当たりにして羨望。わたしよりも30センチほど小さい9歳の息 […]
肌寒さを覚える秋、五感に働きかけるPRこそ大きな効果を上げます。同様に、リモートワーク需要に応えるBtoBマーケティングトレンドは「体験」追求型に進化しています。国内外の取材をもとに、PR観点で注目したい最近のマーケティングトレンドを紹介します。 アカウントベースドの発展 振り返るとおよそ5年前、2016年の年末には次世代マーケティングプラットフォーム研究会でアカウントベースドマーケティング(AB […]
2021年から、10月10日および11日が国をあげた「デジタルの日」記念日となりました。デジタルに触れ、使い方や楽しみ方を見つける機会として、678の民間企業や団体が賛同、学術、産業、芸能界が参画してセミナー、シンポジウム、コンテスト、スマホ教室、ライブなど様々な取り組みが展開されると牧島 デジタル庁大臣は10月8日の記者会見で述べました。ここに様々なPRのヒントがあります。 記念日とメディアの役 […]
秋たけなわの早10月、 多くの企業でイベント月間です。コロナに伴うオンライン活用の広がりによって、さまざまな企業が生き残りをかけてデジタル変革(DX)によるより良い顧客体験、いわゆるカスタマーエクスペリエンス(CX )の向上に努めています。ニューノーマルに向けたPR視点から、マーケティングとキャリア構築の最新トレンドを読み解きましょう。 あなたのカスタマーは誰?新しいキャリアパスの作り方 お客様を […]
あらゆるものがバーチャルにつながる今ほど、データの大切さを痛感することはかつて無かったかもしれません。そのバックアップをの専門家、Veeam Software エンタープライズ戦略担当 VPのデイブ・ラッセル氏がIBMでキャリアをスタートした時代は、インターネットの揺籃期でした。では次世代を見据え、PRが着目すべきこれからのテクノロジー投資対象とは何でしょう。ラッセル氏ならびにヴィ―ム・ソフトウェ […]
著名人が示すメンタルヘルス危機、揺れる政界と株価。人間であることと、その集合体である組織および経済運営の難しさを痛感します。企業のPR支援にあたるPR会社にいたら、なおさらです。 ローリングストーンズの語源となった「転石苔を生ぜず」ということわざには、「変化しないことを良し」とする古代ローマからイギリスに引き継がれた価値観と、「変化を良し」とする建国来の歴史が比較的新しいアメリカの価値観それぞれに […]
パブリックとプライベート、オンとオフ。長びくコロナ下で、身心の「境界線」を設けるよう推奨する企業が増えています。何時から何時まではPCを触らない、何日から何日までは仕事を離れるなど、従業員に「自分」を取り戻す時間を取るよう促し、やる気、士気、生産性を高めて、事業継続を推進しているのです。では広告、広報などの仕事のジャグリングで身心の負荷がかかりやすいPRにおいて、いったいどうバランスを保ったらよい […]
東京パラリンピック最中の 9月1日 、デジタル庁が発足しました。長い間掛け声倒れだったDXの推進は企業にとって悲願ともいえるでしょう。クラウド利用が進み、新しい働き方やビジネスのあり方を支えるデータは増加の一途。企業のデータ保護管理の重要性とともに、エッジコンピューティングのニーズの高まりに注目が集まっています。ヴィ―ム・ソフトウェア株式会社 執行役員社長の古舘 正清氏ならびにVeeam 製品戦略 […]