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10年後のPRを考える

共同ピーアールが加盟する日本パブリックリレーションズ協会(PRSJ)にて、PR Professionals Meeting 2020が開催されました。テーマは「10年後のPR産業を考える」。ピックアップ・ダイジェストをお届けします。 多様性がないと変化できない キーノートは下記登壇者によるディスカッション。参加者は約7割がPR会社でした。 (株)ベクトル 取締役副社長 吉柳さおり氏 広島市立大学 […]

デジタル庁とバックアップによる危機管理

「デジタル庁」創設が動き出しています。ビジネスではもう何年も取り組んでいるデジタルトランスフォーメーションを、国家レベルで推進する政策に注目です。社会のデジタル化を踏まえた危機管理が求められています。 デジタルの二面性 デジタル化には光だけでなく影もあります。不幸にもドイツでは 9月、デュッセルドルフ大学病院がハッカー攻撃を受け、同病院に搬送されるはずだった患者が予定変更により死亡。データの暗号化 […]

嫌われモノのPRは誰だ

PRを考えることは、広報と広告を判別することにつながります。 先日取り上げた、日本マーケティング協会の出版イベントは、PR会社で働くわたしにとっては気づかなかった視点があり、非常に満足しました。 さらに 『嫌われモノの〈広告〉は再生するか』~健全化するネット広告、「量」から「質」への大転換 (境治著、イースト・プレス 刊) を熟読、PRへのヒントがありました。 「日本のPR特殊論」の歩き方 コロナ […]

高いのはテレビの壁じゃない

コロナで夜の外出を控えるなか、TBSドラマ「半沢直樹」が空前の人気を集めました。PR視点からのテレビ、そこに描かれる男女の役割やジェンダーに注目してみましょう。 高いテレビの壁 PRにおいてテレビは、大衆に訴求できるメディアです。テレビという箱、コンテンツ、ビジネスモデルの結晶には、世相を映す独特なパワーが宿ります。 巨大チームが作り上げる番組には、膨大なエネルギーと細部までのこだわりがつまってい […]

ニューノーマルで人気の幸福学

コロナになって、幸福という言葉をひんぱんに耳にするようになりました。幸福の測り方や定義はさておき、「自分から」「好きだから」取る行動が、幸せを感じる充足感につながるというのがおおよその共通項。PRの視点で読み解きましょう。 地球を動かすボランティアの力 大きな声では言えませんが、筆者はおカネにならない仕事が好きです。下手に金銭が絡まないボランティアは、新たな学びにつながりやすく、素直に楽しめるから […]

テレビPRにみる需給ギャップ

PR会社というと華やかなタレント、テレビと距離が近い、というのはエンターテインメントやライフスタイルなどの世界。外資ITを担当していると、堅いニュースが主。だからこそ、プライベートでゆっくりテレビを見る時は、お笑いや癒しを求めてしまいます。とはいえ、そんなときにも観察するのが、PRのハードルです。 高い日本語の壁 あたり前と言えばあたり前ですが、日本のテレビに出るにはまず日本語が必須。通訳を介して […]

9月のSDGsニュースピックアップ

今月も PR総研所長の池田健三郎が、株式会社マザーアース、 ガマ兄氏のSDGs NAVI YouTube番組に出演。9月の「みんなで考えるSDGsの日」のニュースピックアップとともに、主任研究員 藤田嘉子 編集の【#SDGsニュース pickup】2020年9月号を公開しました。 【PR総研概要はこちら】 【#SDGsニュース pickup】2020年9月号 今月のピックアップ 【環境トピック】ペ […]

進め、広報と広告の舵取り

コロナ禍においても止まることない広報活動 。頻繁に 状況が変化し、コミュニケーションの必要性が高まる中、情報 ニーズは むしろ増えています。広報と広告という企業情報の両輪を回すうえで、いま大切なことを押さえましょう。 タイミングを間違えない 広告と広報、両方を実施する時に、誤ってはいけないのは順序です。記者会見、プレスリリースなどの広報発信は企業の公式発表。社内やあらゆるステークホルダーの調整、承 […]

コロナ時代の広告と広報

コロナに伴い、さまざまなコミュニケーションが対面からオンラインへ移行しています。医療や学校はもちろん、飲食やエンターテインメントまで、これまでと異なるコンテンツとそのデリバリー(配信)が必要です。この折に就職、転職してコミュニケーション職に就いた方もいるでしょう。そこでビジネスコミュニケーションの基礎、広報と広告の今を見てみましょう。 健康と栄養素の関係 企業コミュニケーションを捉える上で、広報と […]

英語がOKになるマインドセットとリンク集

世界に降りかかるCOVID-19とともに、グローバルPR、英語の仕事が増えています。世界各地で、これまでの業務時間外、つまり朝や夜のちょっとストレッチした時間帯に、オンライン会議やイベント 、ウェビナーが急増。そんな新しい働き方を、うまく乗り切るコツをまとめてみます。 脱「ふつう」の思い込み 日本ではこれまで、グローバルPR、とくに英語の仕事は、ごく一部の 英語要員に極端に偏っていました。しかしコ […]

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